同窓会会長 就任のあいさつ

同窓会会員の皆様におかれましては益々ご健勝で,ご活躍のこととお喜び申し上げます.
 この度,群馬パース同窓会会長に就任いたしました荒木海人と申します.
私は大学3期生として群馬パース大学理学療法学科に入学し,2011年に卒業,2015年に群馬パース大学大学院を修了し,現在は医療法人樹心会角田病院に勤務しています.
 2020年に副会長に就任しましたが,コロナ禍ということもあり,同窓会としてのイベントは中止や縮小開催となり,副会長として何かを成し遂げたという実績はございません.
 その中で,同窓会は設立20周年という節目を迎えました.一つの組織が20年間活動を続けるというのは簡単なことではございません.
歴代の会長をはじめ,役員の皆様の多大なる努力によるものだと感謝しております.
私の役目としては,今までの20年を引き継ぎ,withコロナという新しい生活の中で,同窓会の新しいあり方を見つけ出し,次の20年に繋げるための1歩を踏み出すことだと考えております.
また,私が卒業した頃は,看護学科と理学療法学科の2学科でしたが,現在は9つの職種が目指せる医療に特化した大学となりました.
 年々大きくなる同窓会が,同窓生の皆様にとって,「安心して帰れる場所」となるよう,その一役を担えればと思います.
設楽前会長をはじめ,役員の皆様にご指導,ご鞭撻をいただきながら,群馬パース同窓会のさらなる発展に貢献できるよう努めていきたく思います.また,在校生や卒業生に開かれた同窓会となるよう働いていきますので,どうぞよろしくお願い致します.

2022年7月1日 同窓会会長 荒木 海人